プランターでさつまいもをつくってみる。③

こんにちは!

プランターでさつまいも栽培の記事3回目です。

前回の様子はこちらからどうぞ。

 

6月~7月にかけて

6月は梅雨の雨が良い感じに苗に水分を与えてくれました。

7月前半、弊社の所在地である宮崎県串間市の川も氾濫するくらいの豪雨に見舞われましたが、プランターは周囲を本社の建物で囲まれた中庭に置いていたこともあり、

表面の土が多少流れてきていた程度で済みました!

 

その後は梅雨も明けて太陽の光をたっぷり浴び、一気に育っています。

一晩でも急に蔓が伸びていたりして、さつまいもが強く成長する様子に改めて感動しているところです。

 

<6月15日>


<6月29日、30日>


<7月17日>

蔓が伸びてきたら。

畑や、面積の広いプランターで栽培している方は「つる返し」をしてあげてください!

つる返しとは、伸びた蔓の根をバリバリと剥がしてひっくり返す作業です。

生命力の強いさつまいもは、伸びた蔓の節々からどんどん根が出てきます。

その根が土壌に張り、植え付けた部分の芋の養分まで吸収しようしてしまうそうですので。。

よく見ると、蟻がたくさん寄ってきていました。

農家歴〇十年のプロの情報によると、蟻はアブラムシを食べてくれるんだそうです。

無農薬のお芋たちは、この食物連鎖で守られるんですね!

自然ってやっぱりスゴイ!!